« 2005年4月 | トップページ | 2005年6月 »

2005.05.29

アピタの駐車場

知り合いが愛・地球博に来るので、ちょっとゲートまで平日割引回数券(会場でしか買えない)を買いに行くだとか、少し時間が出来たから・近くまで来たから3時間ほど行こうか、というときに、使っている駐車場があります。

それは、アピタ長久手の駐車場。
リニモの杁ケ池公園駅に直結しているので、クルマを置いて、2階まで降りて、ビルの外の陸橋を歩けば改札口。

3時間まで無料で、平日なら15分100円。3500円で打ち切り、とあります。
でも、使ってみると、15分100円で自分で計算した金額より少し安い。なんでだろう?

いずれにせよ、私は地下鉄で藤が丘まで往復580円かかるので、滞在時間4~5時間程度の時は、とんとんでいけます。

リニモが混雑する時間に帰るときは、時間が読めないのでオススメではありませんが(また100円上がった・・・とハラハラする)、昼間、ちょこちとょこっと行くときには、便利な駐車場です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

FM LOVERARTH(万博ラジオ)

最近、クルマで移動するときは専ら「FM LOVERARTH(エフエム・ラヴァース、77.3hz)」を聞いています。
これは地元のAM局(CBC)とFM局(ZIP-FM)が愛・地球博期間中OnAirしているFM局です。

随時、高速道路や周辺道路、駐車場の混雑状況や、会場へのアクセス方法、パビリオン・イベント情報が入ります。11時現在の入場者数は●万人なんてこともアナウンスされています。

万博へ行かない日もこのFM聞いているのは、その選曲がいいから。
それもそのはず、公式ページにも「1970~80年代のロックやポップスを中心に」と書いてあるように、30~40代がぐぐっとくるようなチョイスなんです。
OnAirリストはここ。

普段はZIP-FMを聞いている私なのですが、専らFM LOVERARTHかけて鼻歌歌いながら移動しています。

結構、そういう人いるのでは?
深淵な意図があって、仕事でクルマ使っているお父さんが、懐かしい曲聞きたさにFM LOVERARTH聞いているうちに、「一度くらい家族を連れ行くか」と思うようになっている???

県外から来る方にも、道路情報、駐車場情報がありますし、万博情報で万博気分が盛り上がるので、おススメです。

OnAir範囲は会場周辺30キロとのこと。
愛知県西部と、岐阜県、三重県の一部です。

→詳しくはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.05.27

栄ノバのビーズハウス・マミーが閉店セール

今日、ビーズハウス・マミーからDMが来て、栄ノバのお店が6月26日まで閉店セールだそうです。

もうビーズブームも終わりなのかしら、と思ったら、7月19日からは、同じ会社がやっている「クラフトワールド」というお店が隣の栄メルサにオープンするとのこと。ビーズも扱っているようです。

それにしても、もともと「ビーズハウス・マミー」というのは、郊外の路面店やショッピングセンターのテナントでよくある「クラフトハート・トーカイ」と同じ藤久というところが経営しているのに、メンバーズ・システムが別々になっていました。
会員割引を受けたかったら、別々に年会費500円を払って会員にならなければならないシステム。
カードの体裁も、レジの画面表示も一緒なんだから、システム統一すればいいのに・・・。といつも思っていました。

今度できる「クラフト・ワールド」もメンバーズ・システムは別。
何ぃ~、入ったばかりなのに・・・と思いきや、「ビーズマミー」のメンバーズカード見せれば「クラフト・ワールド」のメンバーズカードを貰えるとのこと。
はがきの隅に小さい字で書いてありました。

そりゃそうですよね。

閉店セールでは、一般・会員ともに、平常の会員価格の20%引きとのこと。

最近万博通いで作っていないけれど、ビーズは買っておこう・・・とDMの戦略に嵌ってしまいそうな私でした。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.05.26

タニタのフィットネスジム

イオン千種行って来ました。
食品部門は24時間のマックスバリューが入っていて、専門店街は衣服、雑貨、本、CDなど80店舗。
イオン熱田には負けるが、イオン有松には勝っている感じでした。
(名古屋の人はわかる、と思う。)

興味を引いたのは体脂肪体重計のタニタがやっているフィットネス「フィッツミー」。
東京につづいて2店舗目とのこと。
同時期に、イオンのすぐ隣に「アクロス」という巨大フィットネスが出来たので、イオンの中に別のフィットネスがある意義は・・・?
説明を聞いて、これは、棲み分けができる、と思いました。

「フィッツミー」は女性専用。
来て、そのままの格好(普段着)でもマシンとウォーキングのサーキット・トレーニングができるというもの。
(もちろん着替えも可能ですが。シャワーはないようでした。)
マシンとウォーキングを交互に30秒ずつ、30分やるのがワンセット。
マシンとウォーキングスペースが交互に円状に設置されているので、30秒ごとに、ぐるぐる回るというものでした。

マックスバリューに買い物にくるついでに普段着のままで30分できるというのであれば続けやすいとも思いました。
どうせうちに帰るだけだったら、シャワーもいらないでしょう。

入会金が1万円、月会費が5000円。
ちょっとしたフィットネスジムの昼間会員が6000円程度でもあるので、5000円は微妙ですが・・・。
ジムより気軽で続くかも知れないと思えば、それだけの価値があるかも知れない。

こういうシステムは初めてだったので、面白かったです。

オープニングキャンペーンということで、タニタの最新の体脂肪計で、無料で、データを出してくれました。
体脂肪率、内臓脂肪率、筋肉量・脂肪量とそのバランス、骨量などもわかって・・・危機感。

何かやらないと、やばい状況ではあります。
万博で歩くだけでは、足りない。
薄着の夏も迫っているし・・・。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

これではいかん

万博が始まって、家の中が散らかっています。
これでは、いけない、と思うのですが・・・。

毎日のメンテナンス家事、
つまり、それだけはやらないと、絶対に回らなくなるという家事、
洗濯、食事、食器洗いなどの最低限の家事はしているのですが、
余裕時間にやっていた、折々の模様替えや、マイナーチェンジ、(収納がうまくいかなくなってきたら、少し変える)、衣替え(段々夏物出しているけど、しまう方が・・・)など、
がおろそかになっています。

どうして、こうなっているんだろう???

多分、メンテナンス家事を終え、仕事、日々の用事をすませた他の余裕時間の使い方。

気がつくと、万博始まってから、大好きだったダイソー、も雑貨店めぐりをしていません。
以前は、余裕時間はダイソー・雑貨店巡りにあてていました。
行けば、新しいアイテムを導入したり、商品やディスプレイを見ながら家事や収納を見直したりするきっかけになり、マイナーチェンジしていたのですが、それがなくなっている。

関心が、家事以外にいっている。
このブログも、万博ネタばかりになっているのがいい証拠。

もともと、家事の工夫を発信して苦手な家事の励みにしようと作っていたブログ。

万博と家事の両立を図らねば!!。

とういことで、今日は、万博ではなく、プレオープン中のイオン千種(ダイソーも入ってる!!)に行ってきます。
(・・・て、それでいいのか?)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.05.25

ブログのカスタマイズに挑戦

本屋で「ガンガン動く!無料ブログ ばりばりバリバリチューニング」と言う本を見つけて、一昨日から、デザインのカスタマイズに挑戦しています。

ダウンロードサイトからダウンロードしたファイルを使って、本のとおりに進めていくと、簡単にできるのが気に入っています。
カスタマイズできる効果は68もあり、ココログ他4つのブログに対応。
手順の説明もブログ毎になっているので、カスタマイズの知識がなくてもできました。

今日アサ現在のデザイン変更点は、
・ベースにココログのビジネス(3列)というテンプレートを使用
・バナー(一番上のタイトル部分)の背景に、自分で撮った写真を入れる・・・本を参考
・バナーのタイトル下に、時間毎にあいさつを変えて入れる・・・本を参考
です。

他にも、記事を四角で囲むとか、見出しにアイコンを入れるなど、使ってみたい効果があるので、順次、やってみるつもりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.05.19

夢見る山、アリーナ席に再チャレンジ

夢見る山「めざめの箱船」のプログラムが5月下旬から変わると聞いて、もう一度見ておこうと、17日に行ってまいりました。

以前見たのはスロープ席でしたが、どうも今ひとつでした。
「めざめの箱船」の実力は、アリーナ席でないとわからないのかも知れない・・・とも思ったので、もう一度、今度は「アリーナ席」で観覧するのが念願だったのです。

15時配布の整理券の列に10分前に並び、16時15分の回のアリーナ席の整理券を入手できました。

アリーナ席の配布方法が以前(4月中旬)と変わっていました。
以前は、最初にアリーナ席を配ってしまうと説明されていたのですが、今回は、原則としてスロープ席を配っていて、アリーナ席は申し出る仕組みになっていました。
また、初回の人は「全体の演出をお楽しみいただくために、スロープ席でのご観覧下さい」とアナウンスされていましたので、アリーナ席が後ろに並んでいても入手しやすくなったのかも知れません。

念願のアリーナ席。
ですが結論は・・・やっぱり今ひとつ。でした。
プログラムに深い意味があるのかも知れませんが、少なくとも平均的観客ではあると自負している私が、「なんじゃこりゃ」と思ってしまうのですから、一般大衆向けの企画としては「×」なのではないでしょうか。

問題点は2つ。

その1 フロアモニターと壁、天井というシアターの器を生かした映像プロクラムでとは、とても思えないこと。
・ 例えば、長久手日本館の球形映像。短いとか、酔うとかの批判はあるにしろ、球形シアターを生かした映像になっていることは否めないと思います。ネタバレになりますが・・・・空から海へ下っていくときに、雲が下から近づいてきて、その雲の中を通り抜け、雲が上に去っていくところの臨場感は凄かったと思います。これぞ、360度映像を生かし切ったものと言えるのでは?。
・ これに対して、めざめの箱船ではフロア、壁、天井が一体となって観客に訴えてくるところがありませんでした。

その2 観客の集中力が途中で途切れること。
・ フロアモニター、壁、天井の映像を追うのに忙しく、きょろきょろ見ることになりますが、同時に違う映像が映っていることは少なく、「あっ上は映ってない」とか、「同じだ」と思ってしまう度に素に戻ってしまい、映像に集中できませんでした。
・ また、最初全面を使って映像を映していたフロアモニターですが、途中、一つ一つのモニター毎に同じ映像が同じ方向に映るとき、アリーナ席の観客は、自分が営巣に正対して立とうとするなどして、世界が一つのモニターに縮小してしまいます。ここでも、集中力が途切れます。
・ 人形がいつ動き出すのかも気になって、ちょろちょろ見てしまいます。
上映中に観客が集中できなければ、楽しめません。

今後2回プログラムが変わるということですが、もう、最後まで完成しているのでしょうか。
これだけネット上でも不評が多いのですから、謙虚に、あのシアターを生かした映像づくりができているのか見直し、ブラッシュアップをして、より良いものを見せて欲しいと思います。

懲りずに、あと2つバージョンも見てみようと思っていますので・・・。

挽回しなければ、あれで良し、としているスポンサー、在名放送局のセンスも疑われると思います。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2005.05.14

愛・地球博、瀬戸会場に初上陸

昨日は、瀬戸会場に初上陸してきました。

★モリゾー・ゴンドラ
長久手会場からゴンドラで約7分。瀬戸会場と長久手会場が結構離れていることや、瀬戸会場、長久手会場、万博八草駅の位置関係が上空からわかったりしました。
また、遠くには名古屋駅のツインタワーが見えたり、いい眺望。
これが無料、は楽しめます。
ただし、平日の昨日にあって、往復とも待ち時間30分。
次の予定がある人は、余裕を見て行動した方が良さそうです。

写真はこちら →→・・・graghのページへ「空中散歩~モリゾー・ゴンドラ」

★市民パビリオン
ゴンドラの到着した建物が市民パビリオン。
月替わりで様々なNPO、NGO等がブースで展示を行うという対話ギャラリー。
前々から興味があったのですが、パビリオン周りに忙しく、1クール目のものは見逃してしまいました。
今展示されているのは2クール目、4/25~5/24のもの。
19ブースあり、展示だけのもの、説明の人がいるもの、といろいろあり、また、長く足をとめたくなるもの、すーっと通り過ぎてしまったもの、といろいろでした。

ここまで来て良かった、と思った展示は・・・

「希望を与えるモノづくり」
ご自身も右手の4指と親指の一部を失われている加藤源重さんの呼びかけで立ち上がった「福祉工房あいち」のブースです。
加藤さんは、三河のエジソン、と呼ばれている、自助道具の発明家とのこと。

私が通りかかったとき、調度、加藤さんが説明をされていました。

自助器具を実際に動かして貰いながら、説明を聞きます。
片手でもシャンプーボトルからシャンプーを取れる器具、
指を失っていても椀やコップを持ち、自分で自在に飲んだりすることのできる補助具、
指を全く失っていても、自分で食べ物をつかみ、口に運び、食べらることのできる箸(足もとのペダル踏むことで箸が開いたり閉じたりすることができるように工夫されたユニットを手首や腕に付け、自分の腕の動きで箸を皿から口元までもってくることきができる)
など、「あきらめない」「残された機能を生かして工夫する」補助具をたくさん実演、説明していただきました。

身体に障害をもったとき、日常生活の基本動作を、人の介助を得て行わざれるをえなくなる部分があると思いますが、完全にもとのようには行かず、不便はあるとしても、自分の意思で動ける部分を出来るだけ広げる、ということが大切なのではないか。
説明を伺いながら、そう感じました。

帰ってきて、検索して、「福祉工房あいち」のホームページを見つけました。
この記事を書くにあたり、参考にさせていただきました。

http://www13.ocn.ne.jp/~koboaich/

★瀬戸日本館~群像叙事詩劇「一粒の種」
これはオススメ。
円形劇場の中、33人の役者たちが走り回り、踊り、歌い、叫び、躍動感があります。
劇場内に響き渡るのは、動揺、ことわざ、詩、祭りのかけ声。
人の声の力。若さのオーラ。
「ライブ」ならではの迫力があります。
もう一度見たい。です。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.05.08

5月8日の愛・地球博

 連休最終日の5月8日、愛・地球博に行ってきました。この日の最終入場者数は7万8465人。天気は晴れ、まち曇り。このコンディションでの会場、各パビリオンの状況等は次のとおりでした。

・北ゲート到着 9時30分くらい・・・まだ入場口は混雑。改札の列についてから入場するまで10分くらい。

9時40分頃入場→企業パビリオンゾーンBへ
    トヨタ館ー当日配布整理券終了
    三井・東芝館ー予約なし列の待ち時間表示1時間10分、
                当日予約機の待ち時間、係員によるアナウンス1時間

9時45分頃、三井・東芝館当日予約機に並ぶ
    約1時間で、予約ゲット。14時40分~15時10分の枠

・17時30分頃、ドイツ館、待ち時間80分と表示された位置より「10分」分くらい長い位置に並ぶ。
    約1時間で入場。

・19時前後、フランス館、待ち時間なしで入場

・19時30分頃、長久手日本館、予約なし待ち時間表示30分。並ぶ。
    何分で入場したか、時計見なかったので不明。
    但し、20時10分頃には見終わって外に。

各パビリオンの内容、食事についてはまた、後日

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.05.07

5月6日、再訪。

 5月6日、またまた愛・地球博に行ってきました。5時半のライブ阿国を予約していたので、雨でしたが決行。
 雨と、連休谷間のためか、空いていました。
 最終入場者数6万0406人。

 11時10分頃会場到着、3Dリニモの列が短かったので並んだら、次の回入れるとのこと。雨の日はねらい目かもしれません。
 
 見終わって、からEXPOドームまで歩き、12時頃、阿国の整理券(指定券)を受け取りました。早かったせいか、ACブロックの40番。前から4番目中央ブロックのひとつ左のブロック。

 EXPOドームのイベントを事前予約している時は、早い時間帯で整理券を貰うと良い席になる、ということがわかりました。 

 阿国は、楽しくってよかったですよ! たっぷり1時間。木の実ナナが客席まで降りてきて観客とお話をしたり、盛り上がりました。バックダンサーを、ど祭りの去年の市長賞受賞チームがつとめていたのも良かったです。すごい檜舞台。顔が輝いていました。

 今回は、グローバルコモン4を中心に回りました。

 昼食はウクライナ館でボルシチ(1000円)を。
 →・・・graghのページへ「クロアチア館」
 美味しかったですが、ボルシチと小さなパンだけだったので、直にお腹が空きました。

 グローバルコモン3、4は、パビリオン併設のレストラン、カフェがたくさんあり、何を食べるか迷ってしまいます。
  3→イタリア館(バール)、)
     →・・・graghのページへ「万博で雰囲気の良いカフェ~イタリア館」
     ドイツ館
     フランス館、
     モロッコ館(カフェ)
     →・・・graghのページへ「万博で雰囲気の良いカフェ~モロッコ館」
  4→スイス館、ルーマニア館、ポーランド館、ウクライナ館、
    オーストリア館、ベルギー館
    スペイン館→・・・graghのページへ「スイス館」
  (以上、まだ漏れもあると思いますが・・・。)

 パビリオンについては、また、後日、まとめてみたいと思います、
 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.05.04

「平和のための戦争資料展」

名古屋市東区、ナゴヤドームのすぐ北にある矢田ギャラリーで開かれている「平和のための戦争資料館展」(5月8日まで)に行ってきました。

最初に、太平洋戦争時の県内の空襲の様子についての写真と被害に関する資料などの展示があり、アメリカ軍が計画的に軍事湯工場等をターゲットに熾烈な空襲を重ねていったこと、その都度多大な市民の犠牲者が出ていたこと、名古屋の中心街である栄がほとんど建物が残らない程の焼け野原になっていたということ等が、写真や地図でリアルに感じられました。

ギャラリーがある東区大幸町も、戦争当時、三菱などの軍需工場があり、重点的に空襲を受けていたとのこと。

戦争下の暮らしについての展示では、軍需工場への強制徴用、学徒動員、疎開などについての写真や、国民服、配給切符、出征兵士の遺書、招集令状、戦死公報、銃後を守る婦人会、町内会、建物疎開などの資料がありました。

招集令状や戦死公報のそっけなさ、まだ若かったであろう兵士が「死ぬ名誉を得て」「笑っていきます」などと書いていることの痛ましさ。物資不足の中での生活の大変さ。
戦争遂行のため市民の生命、生活、財産が犠牲にされていた様子などが伺われました。

今の自分たちの暮らしが、突然そうなったら。そのように強いられたら・・・。

ニュースを見聞きしていると、戦争を企画する側の視点で世界情勢を見てしまうこともあります。
もし、戦争が起きたらただの人である自分は、間違いなく強いられる側になる。
ただ企画する側で見ていると、犠牲者は単なる数字になってしまう。

戦争を強いられる側の視点で考えさせられた、深い展示会でした。

その他にもいろいろな展示がありましたが、私が一番感銘を受けたのは、「復員のしをり」と題された手書きのガリ版刷りの冊子です。

題名の下には「橋本曹長」と書いてありましたので、一人の曹長さんが、部下に向けて書いたものと思われます。

最初に
   「永い間の念願がかなって懐かしい故郷に帰ることになって最後までお互いに気持ちよく愉快に団結して帰りましょう」
とあり、復員に向けて、これまでに配布されたパンフレットなどから皆の参考になればと思い、まとめてみたというようなことが書かれています。
そして、「復員と準備」「船に乗るまで」(残念ながら展示で見ることが出来た1頁目にはここまで)と続いていきます。

これを書いた人、貰った人の置かれていた状況、例えば終戦時どこにいたのか、終戦後どのくらい外地にいたのか、抑留されていたのか・・・など説明は一切ありませんでした。
が、これを配布された人々が、待ちこがれた復員の日まで、この「しをり」を何度も読み返し、元気づけられたであろうことは想像に難くありません。
また、これを書いた曹長さん自身も、復員は決まったがその時期がなかなかはっきりしない中で、どのような気持ちでこれを書いていったのでしょう。

「復員と準備」には、
   「唯帰るのではない。帰ってから立遅れを取り戻し、今度は自分が一家の長となって生活戦線で戦わなくてはならない」「内地の実情は今の給与を半分にして而も三倍働く覚悟がいる、上官も命令も強制もない、そのかわり永い間の軍隊生活のくせが出て、上の人がなんとか決めてくれるだろう、上の人が言うことだけやっておれば間違いないと、楽な気持ちで居るとまごまごして自分だけ取り残されてしまう」「各自の自覚と積極的精神と共同精神が主体である」
など、復員後の生活に向けて、書き手の考えが記されています。
それまでの価値観がひっくり返り、自分たちが戦ってきた意義も失ったであろう兵士たちに、これからの復興に向けての心構え、自分たちが果たせる役割を説き、ただ負けて帰るのではない、帰って積極的役割を果たすのだ、と希望をあたえているように感じました。

同時の現実を知らない戦後生まれの、甘い感想と言われるかも知れませんが・・・。
人の生きるチカラ、を感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年4月 | トップページ | 2005年6月 »